2005年08月23日

幽霊画

土曜日、溶けるような暑さの中、谷中は全生庵に「圓朝まつり」と題して開催中の幽霊画展に行ってきた。

幕末〜明治期の落語家・三遊亭圓朝は幽霊画のコレクターだったとか。毎年8月(圓朝の命日8月11日にあわせ)、圓朝の墓もある全生庵さんでそのコレクションを特別公開しているそうだ。
円山応挙、河鍋暁斎、月岡芳年といった有名画家のものをはじめ、約30〜40幅ほどの幽霊画が一堂に集められており、一度にこんなにも幽霊画を見る機会はめったにないだろう。

有名な円山応挙の幽霊はそれほど怖く感じなかったが、入り口近くにあった幽霊(画家名忘れた)が妙にリアルで生々しさがあり怖さを感じた。
 そして、なぜか幽霊は女性が多い。男性幽霊画もあったけど。。。女性の方が怖いと感じるのは、元来女性のほうが怖いからだろうか。美しさの奥に秘める怖さ。女の怨念、情念。。。男のそれよりも、より複雑に心の中で渦をまき、ドロドロと深く暗い底なし沼へと入っていくように。。。と、こんなことを書いているうちに中島みゆきの「恨み〜ます〜」というフレーズが聞こえてきた。。。やっぱり女はコワイ( ̄ω ̄;)!! (わたしも女ですが…)

その後、近くの古い民家を利用した喫茶店で一休みして、さらに老舗の「羽二重団子」で抹茶セット(焼き団子とあん団子つき)を賞味した。歯ごたえのあるお団子は、焼きはシンプルな醤油味、あんこは甘さ控えめの、きめの細かいこし餡。どちらもおかわりしたくなる(実際におかわりした方も)ような、こだわりを感じる美味しさで、わたしの「お気に入り甘味」の一つとなった。

羽二重団子

幽霊で涼んだのもつかの間、まだ蒸し暑い夕暮れ時、家路についた。
posted by youpanda at 22:41| Comment(6) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kazuさん、基本的な質問なんですが、トラックバックって何ですか?何となく分かるんですが。。。つまり同じ話題とか。。。
Posted by yupanda at 2005年08月23日 23:50
トラックバックというのはね、一言で言えば「記事の相互リンク」みたいなものです。

幽霊画は私も同じ記事を書いていたので、トラックバックを貼りました。
すると、記事同士が結ばれるような感じになりますよね。
この場合だと1対1だけれども、多対多のトラックバックだと、それだけでひとつのコミュニティみたいになります。

自分では、コメントを超えるコメントと意識していますよ。
トラックバックは、ひとつの情報発信元になりうる力を持っていると思います。
Posted by Kazu at 2005年08月24日 22:21
Kazuさん、ありがとうございます!分かりやすい説明で理解できました。「コメントを超えるコメント」なるほど、納得しました。
Posted by youpanda at 2005年08月24日 23:53
特別とかを公開したつもりだった。


Posted by BlogPetのぷに丸 at 2005年08月27日 19:41
落語とかを公開しなかった?


Posted by BlogPetのぷに丸 at 2005年09月04日 10:02
ぷに丸が、明治とか大きい落語とかを開催しなかったよ。


Posted by BlogPetのぷに丸 at 2005年09月11日 13:20
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Les fantômes : Zénsho-an
Excerpt: うだるような暑い夏の昼下がり、谷中にある全生庵に出かけてきた。 ここで幽霊画の特別展示をしており、暑い中でも冷や〜っとすることができる?はず。 怪談話や幽霊などの類は夏の代名詞。 ほかの季節に幽霊が..
Weblog: Horizons
Tracked: 2005-08-23 22:59
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